札幌市東区の歯科クリニック。アイ歯科です。

院長ごあいさつ

アイ歯科では、目新しい「時代の最先端の医療」を追うのではなく、「確実で予後の良い治療」を実践しています。予後とは治療後の経過、数年後あるいは数十年後にどうなっているか？です。治療後にずっと痛かったり、噛めない状態が続いたり、かぶせた物がすぐに取れたり、新しく作った入れ歯が数か月程度で壊れたりするなどの不快事項が無いことが望ましいと思います。少し時間がたってから歯ぐきが腫れたり、食べ物が詰まりやすくなったりするのもイヤですね。そういうことが起こらないよう、適切な診断とていねいな治療を行っていきます。

お口の中は、自分でよく見えているように思いますが、意外に分かっていない部分が多いものです。治療を受けている際にも、どこをどのようにしているのか、ほとんどに分かりませんね。だから、患者さんとと担当医相互の信頼関係及び協力関係はとても大切です。

歯科の病気は直接生死にかかわることはほぼ無いけれど、全身の状態と深い関わりを持っています。既に判明しているのは、心臓疾患や糖尿病との関係です。特に糖尿病は、歯周病との相関関係が強いことが分かっています。しかし、歯周病は重症になるまで自覚症状が乏しく、糖尿病も自覚症状の乏しい慢性疾患です。また、女性であれば妊娠中の胎児への影響も気になります。

歯科の病気は予防ができますが、自分の努力だけでは管理が難しく、自覚症状の乏しいことが多いため、おかしいと感じた時にはかなり進行していて治療も困難になることがあります。特に、かみ合わせが悪くて特定の歯に大きな負担がかかっているケースでは、その影響がじわじわと組織にダメージを与えます。むし歯の進行が早くなりますし、歯周病が重症化しますし、入れ歯を使っている方の場合は、入れ歯を支えている歯が早期に傷んだり、あるいは入れ歯そのものが急に壊れたりします。

ですから、健康でハッピーなな人生を送りたいならば、自覚症状が無くても定期的に歯科医院に通うことが大切だと考えます。そして、相性の良い歯医者を探す必要がありますね。

アイ歯科では、あなたの希望や条件をお聞きした上で、諸検査の結果を参照しながら最適な治療方法のアドバイスをいたします。そして、目に見えないところにも手を抜かない、しっかりした治療を行います。

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診療について

歯科一般の治療を行っています。

• むし歯・歯が欠けた・歯や歯ぐきの痛み・歯周病（出血や歯のぐらつき）
  入れ歯（不具合や破損、新しく作りたい）
  かみ合わせが気になる・かんだ時に歯が痛い
  歯を白くしたい・口臭が気になる・口が乾く　
  などに対応します
• 得意分野
  痛くない治療・痛くない麻酔
  出血が少なく、麻酔が切れた後も痛くない抜歯
  ていねいな歯周病治療
  ぴったり合う入れ歯の作成・修理
  かみ合わせの調整
• かぶせ物や入れ歯などは、高い技術を持った大手技工所へ外注していますので、仕上がりの精度は高いです。

☆アイ歯科では口臭外来を開設しています。口臭治療では大阪の本田俊一先生が全国的に有名ですが、その治療を開始した頃から、院長は本田先生と共に様々な活動をしてきました。口臭外来については、こちら
☆親知らずの難しい抜歯などの外科処置は、北海道大学病院などをご紹介しています。
☆ホワイトニングは、ホームホワイトニングをお勧めしています。
内容の詳細については、[診療案内]をご覧ください。

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スタッフ

院長 ・歯科医師

中井　利江子　（北海道大学歯学部1978年卒業）
EBACクリニック（ほんだ歯科提携口臭外来クリニック
日本口臭学会名誉会員（2019年4月より）
日本口臭学会専門医・指導医（2025年12月まで）
日本抗加齢医学会会員
日本歯周病学会会員
ドライマウス研究会会員
日本口腔内科学研究会会員
日本歯科医師会・北海道歯科医師会・札幌歯科医師会会員

歯科助手

平田真由美

設備のご紹介

診療室の写真です。隣のユニットとは、カーテンで仕切り。
半個室のような感じです。
診療を行う側も、余計なものが視野に入らないので仕事に集中できます。

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その他
☆カルテはコンピューターで管理していますので、治療が終わった後の会計がすぐにできます。
☆予約状況は専用のコンピューターで管理しています。予約を取る際も、お電話で変更を希望された場合にもスムーズな対応ができます。
☆歯の型を採る際は高性能の「自動練和器」を使用して材料を用意します。口腔内で固まるのが早く、ノドの奥に流れにくいので、型取りが苦手な方にも安心です。
☆レントゲン写真撮影は、デジタル化しています。鮮明な画像が得られ、パソコン画面で拡大や比較もできますので、チェアサイドでの説明も簡単にできるようになりました。（撮影時にはフィルムの位置合わせから全て院長が行います。撮影の苦手な方にも配慮しています） （身近に放射線科の専門家がいますので、読影には自信を持っています）